大学って,本当に1年のサイクルが早いように感じます。
小学校の教師時代は,4ヶ月もある長い2学期に運動会や学芸会など。正月を挟むとまたまた3ヶ月。卒業式までだいぶあるなあ…,と思っていたことを思い出します。
でも大学は半期が15回の授業。本当にあっという間に感じます。この間現在の3年生のゼミ決めが終わり,あー,顔合わせに飲みにいったなあ…,なんて思い,ようやく少し勉強をしたか,と思っていたらもう次の学年のゼミ訪問が始まってしまいました…。
『光陰矢のごとし』
とはまさにこのことです。私もうかうかしていると,すぐ50才になるような気がして,正直怖いです…。
でも,昔の人はうまいことをよく言ったもんだと感心します。
『少年老い易く 学成り難し』 『一寸の光陰軽んずべからず』
『時は金なり』
なにもこれは若者に限った話ではないですね。
ひとりひとり与えられた時間の濃さは平等です。
問題はどのように使うかです。1日1日を大切に使いたいものです。